土曜日にガーナがカーボベルデを破ってアフコン準決勝に進出した際、ワカソ・ムバラクはベンチから出場して2得点を挙げた。

エスパニョールのミッドフィールダーは54分にPKを決め、ロスタイムにゴールを決めてチームを2013年アフリカネイションズカップの次のステージに進めた。



試合はやや落ち着いた展開で始まり、カーボベルデが両者をより脅威にしているように見えたが、ハーフタイムが近づくにつれ、どちらのチームも膠着状態を打破することができそうになかった。

先制ゴールで同点に少し活気を与えたが、ワカソのPKは劣勢でプレーするのが楽そうなガーナではなく、カーボベルデを奮い立たせたようだ。

ガーナのキーパー、ファタウ・ダウダが好セーブを連発し、マン・オブ・ザ・マッチ賞を獲得した。

しかし、試合が終盤に入り、カーボベルデがコーナーキックを狙うキーパーアップフィールドを含む全員を放り出すと、ガーナはワカソが崩して無人のネットにボールを叩き込み、これを利用する。

ガーナはトーゴ対ブルキナファソ準々決勝の勝者との準決勝に向かい、1982年以来のタイトル獲得を目指して継続する。

画像:© セルソフローレス