スパーズが最後にトロフィーを獲得したのは決勝でチェルシーを2-1で破った2008年だが、その日のベンチからの交代選手はどこにいるのだろうか?

トッテナム・ホットスパーが最後にチェルシーを2-1で破って大きなトロフィーを獲得したのは2008年のリーグカップ決勝以来、10年以上が経った。
ハーフタイム前にディディエ・ドログバがブルーズに先制を許したが、ディミタール・ベルバトフのPKで同点に追いつき、延長戦でジョナサン・ウッドゲートが決勝点を決めた。
あれから10年、あの日スパーズの選手たちはベンチにいたのはどこだろうか?

ラデク・チェルニー
2007/08シーズンは、2015年1月にスラヴィア・プラハから加入したゴールキーパーにとって、ホワイト・ハート・レーンでの最後のシーズンとなる。チェルニーはトッテナムでわずか28試合に出場した後、QPRに加入し、その後母国チェコに戻り、2014年に引退した。
ユネス・カブール
ノース・ロンドン勢が勢いを取り戻そうとする中、決勝では102分にロビー・キーンに代わってセンターバックを投入した。前年の夏にオセールから加入したばかりのカブールは、2008年にポーツマスへ去ったが、2010年に復帰し、クラブで121試合に出場し、2012年に再びサンダーランドへ去った。32歳の彼は現在ワトフォードにいる。

ティーム・タイニオ
フィンランド代表タイニオもこの勝利でトッテナムに3年間在籍し、この夏にトッテナムを離れることになるが、75分にスティード・マルブランクに代わってベンチから出た選手でもある。現在、引退した38歳の息子マキシマスはスパーズのアカデミーに在籍している。
トム・ハドルストーン
ハドルストーンで交代した3人目で最後の選手は61分にパスカル・チンボンダと交代した。 2005年にダービー・カウンティから加入したミッドフィールダーは、2013年にハル・シティへ退団するまでノース・ロンドンナーズで209試合に出場し、現在は少年時代のクラブであるダービーに戻っている。
ハフィド・ベンゼマ
ダレン・ベント
前年の夏にチャールトン・アスレティックから当時のクラブ記録となる1650万ポンドで契約( BBC )ベントはサンダーランドに加入するまで79試合に出場し25ゴールを記録し、その後アストン・ヴィラとダービーに加入した。 34歳の彼は現在、降格の危機にあるバートン・アルビオンでチャンピオンシップでプレーしている。
